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親知らずを抜くと下唇がしびれる?「腕次第」と言われる理由をエビデンスから考える🦷

こんにちは!福岡市南区西長住、
マルキョウ桧原店前にある
「西長住まつなが歯科」院長の松永紘明です。

「親知らずを抜いたら下唇の感覚がなくなるって本当ですか?😢」

「ネットで後遺症の話を見て怖くなった…」

「痛みよりもしびれが残るのが心配…」

こうしたご相談はとても多いです。

長住や長丘、樋井川方面から来院される患者さんの中にも、

🦷 親知らずが横向きに埋まっている

🦷 抜歯を勧められた

🦷 でも怖くて決断できない

という方が少なくありません。

特にインターネットでは、

「親知らずの抜歯で神経麻痺になった」

という体験談が目につきます。

それを見ると不安になりますよね😢

ただ実は、

現在の研究では

「親知らずの抜歯で神経麻痺が起きるかどうかは、単純に腕だけで決まるものではない」

と考えられています。

今回は、

下の親知らずの抜歯と神経麻痺について、

現在分かっていることを分かりやすく解説します😊


親知らずの抜歯で起こる「神経麻痺」とは?

下顎には、

「下歯槽神経(かしそうしんけい)」

という神経があります。

この神経は、

✔ 下唇

✔ あご

✔ 下の歯

などの感覚を支えています。

親知らずの根がこの神経の近くにある場合、

抜歯後に

⚠️ 下唇がしびれる

⚠️ 感覚が鈍くなる

⚠️ ピリピリする

といった症状が起こることがあります。

もちろん頻度は高くありません。

しかしゼロではありません。

だからこそ事前の診査が大切になります。


「腕が良ければ麻痺しない」は本当?

実は患者さんからよく聞かれます。

「上手な先生なら麻痺しませんよね?」

気持ちはよく分かります😊

ですが、

研究結果を見ると、

それだけでは説明できません。

親知らずと神経が非常に近いケースでは、

どれだけ慎重に抜歯してもリスクを完全になくすことは難しい場合があります。

つまり、

神経麻痺のリスクは

✔ 技術

だけではなく、

✔ 解剖学的な位置関係

✔ 親知らずの向き

✔ 神経との距離

も大きく関係しています。


CT検査が重要な理由

昔はレントゲンだけで診断することも多くありました。

しかし現在は、

CTによって立体的に確認できるようになっています✨

例えば、親知らずの根が神経の上にあるのか、横にあるのか、

接触しているのかを詳しく調べることができます。

西長住まつなが歯科では、

必要に応じてCT撮影を行い、

神経との位置関係を確認してから治療方針を検討しています。


コロネクトミーという選択肢

最近では、

神経に非常に近い親知らずの場合、

「コロネクトミー(Coronectomy)」

という方法が選択肢になることがあります。

これは、

歯冠部分だけを除去し、

根は残す方法です。

神経との接触リスクを減らせる可能性があるため、

海外では研究報告も増えています。

ただし、

すべての症例で適応になるわけではありません。

また、

長期的な経過観察が必要になる場合もあります。


人体解剖による研究から分かったこと

解剖学的な研究では、

神経の走行パターンに個人差があることが分かっています。

同じように見える親知らずでも、

神経との位置関係は人によって異なります。

つまり、

レントゲンだけでは見えない部分が存在するのです。

だからこそ、

「友達は簡単だったのに私は難しい」

ということも起こります。

患者さんごとに状況が違うんですね😊


抜歯を急いだ方がいいケースもあります

一方で、

怖いからといって長期間放置することが良いとは限りません。

例えば、

⚠️ 親知らず周囲の炎症

⚠️ 虫歯

⚠️ 歯周病

⚠️ 手前の歯への悪影響

がある場合、

治療のメリットがリスクを上回ることもあります。

また、

年齢とともに骨が硬くなり、

抜歯の難易度が上がる場合もあります。

そのため、

まずは状態を確認することが大切です。


「怖いから相談だけ」でも大丈夫です😊

親知らずの相談に来られる患者さんの中には、

「今日は抜かれますか?」

と緊張して来院される方もいます。

でも実際は、

その日に抜歯をするわけではなく、

まず診査を行い、

状態を確認して、

治療の必要性やリスクについて説明することがほとんどです🌿

親知らずは、

全員が抜く必要があるわけではありません。

また、

抜歯を検討する場合でも、

どのようなリスクがあり、

どのような方法が考えられるのかを理解してから判断することが大切です。


まとめ🦷

親知らずの抜歯による神経麻痺は、

「腕が悪いから起こる」

「腕が良ければ絶対起こらない」

という単純な話ではありません。

神経との位置関係や親知らずの状態など、

さまざまな要素が関係しています。

そのため、

まずは正確な診査を行い、

ご自身の親知らずがどのような状態なのかを知ることが大切です😊

福岡市南区西長住の西長住まつなが歯科では、

CTを活用した診査や丁寧なカウンセリングを行っています。

「親知らずを抜いた方がいいのかな?」

「神経麻痺が心配…」

そんな方はお気軽にご相談ください🌿✨

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