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【症例】古いプラスチックの詰め物の下が虫歯になるのはなぜ?二次う蝕とセラミック治療について

こんにちは。

福岡市南区西長住、マルキョウ桧原店前にある西長住まつなが歯科です。

「以前詰めた白い詰め物の周りが黒くなってきた」

「昔治療した歯がまた虫歯になった」

このようなご相談をいただくことがあります。

実は、一度治療した歯でも詰め物や被せ物の周囲から再び虫歯になることがあります。

これを**二次う蝕(Secondary caries)**と呼びます。

今回は、古いプラスチックの詰め物の下に虫歯ができた症例をご紹介します。


症例紹介

患者さんは、

「古い詰め物が気になる」

とのことで来院されました。

診査を行うと、古いプラスチック(コンポジットレジン)の詰め物の下に虫歯が認められました。

古い詰め物を慎重に除去し、虫歯をきれいに取り除いたあと、

e.maxセラミックインレーで修復しました。

治療内容

左下奥歯

e.maxインレー修復

費用

49,500円(税込)

※自由診療です。


二次う蝕とは?

虫歯は、一度治療すれば二度とならないわけではありません。

詰め物と歯の境目に細菌が侵入すると、

詰め物の下で虫歯が再発することがあります。

これが二次う蝕です。


なぜ古いプラスチックの詰め物で起こりやすいのでしょうか?

プラスチック(コンポジットレジン)は非常に優れた材料ですが、

長期間使用すると

  • 摩耗
  • 着色
  • 表面の劣化
  • わずかな隙間の形成

などが起こることがあります。

その結果、

細菌が停滞しやすくなり、

虫歯が再発するリスクが高くなる場合があります。

もちろん、すべてのプラスチック修復が悪いわけではなく、

適切な症例選択とメンテナンスによって長期間良好に経過するケースも数多くあります。


セラミック(e.max)の特徴

今回使用したe.maxは、

ガラスセラミックの一種で、

  • 天然歯に近い透明感
  • 汚れが付きにくい
  • 表面が滑沢
  • 審美性が高い

といった特徴があります。

さらに、

CAD/CAMではなく技工士が製作するため、

歯との適合性にも優れています。


セラミックなら絶対虫歯にならない?

答えは**「いいえ」**です。

どんな材料でも、

歯磨きができていなかったり、

定期的なメンテナンスを受けていなかったりすると、

虫歯になる可能性はあります。

セラミックはあくまで

虫歯になりにくい環境を作りやすい材料

であり、

毎日のセルフケアと定期検診がとても大切です。


このような方におすすめです

  • 古い詰め物が気になる
  • 着色してきた
  • 虫歯を繰り返している
  • 長く使える詰め物を検討したい
  • 見た目も自然にしたい

まとめ

古いプラスチックの詰め物は、

長期間の使用によって劣化し、

虫歯が再発することがあります。

今回は虫歯をしっかり除去し、

e.maxセラミックインレーで自然な見た目に修復しました。

西長住まつなが歯科では、

患者さんのお口の状態やご希望に合わせて、

保険診療・自由診療それぞれのメリット・デメリットをご説明したうえで、最適な治療をご提案しています。

「以前治療した歯が気になる」

「古い詰め物をきれいにしたい」

という方は、お気軽にご相談ください。

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